優雅に叱責する不幸で敬虔な幼子たち{仮}

日大通教哲学専攻(1年入学)での学修過程メモ

Duolingoでのラテン語学習メモ:ラテン語を始めてみた

Duolingoで英語のやり直しをやっているのだけど、中学英語あたりをずっとやっているのでちょっと飽きてきている。なので息抜きでラテン語を始めてみた。 とはいえ、Duolingoは解説が不親切なので学習メモのためのblog記事を残すことにした。 Section1 Unit1

通信大学を退学した

思い出して書く。 2020年後期からの学費を払わずに退学した。 卒業論文を残すのみだったのだけど、4月に関西から四国へ引越して環境が変わったのと、パートタイマーの仕事を始めたので、学業は一旦やめることにした。また環境が変わったら再入学したいな、と…

卒論指導;一般指導から専門指導に入るまで

思い出しつつ書く。あくまで私が受けた哲学専攻の指導方法だ。 事前準備 まずは卒論手帳の申し込みを行う。郵送でもできるけれど、私はスクーリングで東京へ行ったついでに教務課で行った。 一般指導 とりあえず初回は、一般指導担当の先生に宛てて、ざっく…

MINIATURE LIFE展 田中達也 見立ての世界(京都高島屋)

「ひよっこ」で知った見立ての世界。たまたま開催を知ることができたので、行ってきた。百貨店の企画展は期間が短いので、うっかりすると見逃しちゃう。 www.takashimaya.co.jp

草乃しずか展(美術館「えき」KYOTO)

JR京都伊勢丹へ行ってきた。ここはほとんど、美術館へ行くか、伊東屋で文具を買うかでしか、寄ったことがない。 kyoto.wjr-isetan.co.jp

抱一の花・其一の鳥(細見美術館)

開館20周年記念展で、琳派展20ってことは、毎年琳派のコレクション展をやっていたということかな。 開館20周年記念展II 細見コレクションの江戸絵画 琳派展20 抱一の花・其一の鳥 | 開催中の展覧会 - 京都 細見美術館 この展覧会は、前回に引き続き図録なし。

明治150年展(京都国立近代美術館)

明治工芸は見ていてすごく面白いので、行ってきました。今回は大学生の観覧料が500円。安い。有難い。 私が行ったのは前期なので、この記事に出てくるのはだいたい前期の展示。 明治150年展 明治の日本画と工芸 | 京都国立近代美術館

もうどくてん2(HEP HALL)

スタバで軽食を摂ろうと、HEP FIVEへ行ったらポスターを発見したので、ついでに寄ってきた。1のときも、そんな感じでふらっと行った気がする。 www.tv-osaka.co.jp

ターナー展(京都文化博物館)

ターナー展へ行ってきた。 www.bunpaku.or.jp

太もも写真展について考えていたこと

「太もも写真の世界展2018in池袋マルイ」という写真展が、中止になるという記事をtwitterで目にした。 詳細を読まずに、これは身体論や存在論にせまる写真展なのかと思っていた。 人間の身体の中から、”太もも”という一部分を取り出して、それを眺める。そこ…

東郷青児展(あべのハルカス美術館)

あべのハルカス美術館でやっている東郷青児展をみてきた。 ウィング館7階のジュンク堂レジ前に、100円割り引いてくれる割引引換券が置いてあるので、何の割引も持っていない人で、時間的に先に寄る余裕のある人は、もらってくるといいかもしれない。 togosei…

竹久夢二音楽を描く(高志の国文学館)

用事があって富山へ行ってきたので、せっかくだから寄ってみた。企画展の値段で、常設展も見ることができ、今回は時間があまりなくてじっくり見られなかったけれど、充実していて良かった。 高志の国文学館 | KOSHINOKUNI Museum of Literature

第7回クラフトアート創作人形展(大丸心斎橋店)

球体関節人形が好きなので、行ってきた。 クラフトアート人形 【わたしの人形物語-】 平日昼間の百貨店はあまり人がいなくて、写真撮影OKと言われたので、かなり自由に写真を撮ってきた。

モダン生駒100年史(生駒ふるさとミュージアム)

市の郷土資料館みたいな建物の企画展へ行った。 サブタイトルが「鉄道開通と近代生駒の夜明け」とある。日本史入門のレポートで「盛り場考」をやったので、私自身に鉄要素はないのだけど、鉄道と近代化の関係がちょっと気になって行ってみた。 ikoma-museum.…

鉛筆を買う

三菱uniシリーズの鉛筆を買った。大人になってから自分のために鉛筆を買ったのは初めてだ。 展覧会の会場で図録を買う予定がなかったり、そもそも図録がないコレクション展だったりした場合の、キャプションをメモするために購入した。基本的に展開の会場で…

はじまりは、伊藤若冲(細見美術館)

若冲中心の細見コレクション展を見に行った。若冲の名前が入っているから、それなりに混んでいるかな? と思ったけど、気温が低いせいかコレクション展なせいか、人は少なかった。じっくり見ることができて良かった。 開館20周年記念展Ⅰ 細見コレクションの…

ゴッホ展 巡りゆく日本の夢(京都国立近代美術館)

ゴッホ展へ行ってきた。 京都国立近代美術館はJAFの割引がきくので有難い。団体料金で入れる。 みやこめっせ前の蔦屋書店ではゴッホのコーナーが作ってあって、そこにさりげなく割引券が置いてあった。いつまであるかわからないけれど、100円割り引いてくれ…

成績評価について;Sをとるということ

科目での単位をほぼ取り終えたので(あとは卒論)、成績評価について思ったことを書く。 日大通教の成績は、試験でのみ採点される。レポートは評価の対象外だ。スクーリングを積み重ねると試験を二度受けるので、その平均が成績として反映される。 点数と成…

『西郷どん』斉彬の「未来人」ぶりについて思ったこと;倫理学概論に話が飛ぶ

過去二年の『真田丸』と『おんな城主直虎』が意図して出さなかった「未来人」が、『西郷どん』では島津斉彬において復活した。ドラマを見ながら、twitterのみなさまの実況を追っかけていたのだけども、いわゆる「これから先は~」的な未来予知のような将来を…

哲学演習Ⅱ(2回目)

思い出して書く。 単位取得方法 スクーリング積み重ねのみ。 授業内容 今回はメディア授業を受講した。この演習が合格すれば単位が完成する。しかも内容が、卒論制作に向けての授業なので私にとっては時期的にも有難い演習だった。 私が入学した頃は、メディ…

夏の卒論指導と5年目の総括

思い出して書く。そして、これは時系列的に、日本政治史の後で、政治思想史の前に書くべきなのをすっかり忘れていた。 昨年までの進捗はこちら。 anamnesis1977.hatenablog.com 【外国語科目】 英語Ⅲ 基礎英語 外国語科目はこれで全て無事に取り終えた。良か…

仮面ライダーキバを一気見した

ファミリー劇場で撮り溜めていた『仮面ライダーキバ』を一気見した。ただ、録画ミスをし、3、4話だけ撮れておらず見ていない。 基本的に、見てない人には「なんのこっちゃ」な感想になるかも。

文系学部不要論というよりは

togetterで 日本のシェイクスピア研究者は512人…こんなに要らないよね - Togetter を眺めていた。 発端は表題の通りで、色んな学部の事情がわかって面白かったのだけど、そのあとで、元記事を読んでみると、元記事が問題としているところと、随分離れた議論…

政治思想史

単位取得方法 レポート(分冊1)+レポート(分冊2)+科目修得試験 スクーリングの開催がないので、試験で通るしかない科目である。 レポート課題 分冊1はエドマンド・バーク、分冊2はJ.S.ミルについて論ぜよ、だった。どちらも合格。ただ、文章の構成とか説…

日本政治史

思い出して書く。 単位取得方法 レポート(分冊1)+レポート(分冊2)+夏期スクーリング(併用) レポート課題 分冊1は、戊辰戦争について。分冊2は、ニクソン・ショックと日中国交正常化の関係について。二つとも合格した。 戊辰戦争は、教科書では流れがち…

科学哲学

思い出して書く。 単位取得方法 スクーリング積み重ね。 夏期スクーリング(4年目)+夏期スクーリング(5年目) 配本申請して、レポートを書く気でいたのだけど、課題がよく理解できなかったので、時間をかけたくないと思って、積み重ねにした。お金はかかる…

倫理学特殊講義(2)

思い出して書く。 単位取得方法 スクーリング積み重ねでしか取れない科目であり、夏期にしかスクーリングがない。 2年前にソクラテスで受講したが、前年は幸福論で、あまり興味がなかったのと、他の科目を優先したので、受講しなかった。 2年前の授業につ…

国文学概論

思い出して書く。 単位取得方法 地方スクーリング(春)+夏期スクーリング はじめは、レポートを書いて併用でいこうかと思っていたのだけど、思っていたよりずっと書けなかったので、積み重ねに変えた。国文の必修科目なので、スクーリング回数が多いという…

西洋思想史Ⅱ

思い出して書く。 単位取得方法 レポート(分冊1)+レポート(分冊2)+科目修得試験 この科目は集中スクーリングをやっていないので(東京の本館で昼間・夜間等にはやっていたりする)地方住みは、試験を頑張るしかない。 レポート課題 分冊1は「デカルトの…

日本史入門

思い出して書く。 単位取得方法 レポート(分冊1)+レポート(分冊2)+春スクーリング(併用試験) レポート課題 分冊1は、大岡越前で不合格。史料に関する記述が少ない、とのこと。分冊2は領収書について。こちらは合格。 方法 教養の日本史 作者: 竹内誠,…