優雅に叱責する不幸で敬虔な幼子たち{仮}

日大通教哲学専攻(1年入学)での学修過程メモ

法学

思い出して書く。

単位取得方法

レポート(分冊1)+レポート(分冊2)+冬スクーリング(併用試験)

レポート課題

分冊1は法律不遡及の原則はなぜ必要か、具体例を示して説明。分冊2は憲法が最高法規であることの意味。

このために岩波の「憲法」買った。今後も役に立つかと思って。

 

憲法 第六版

憲法 第六版

 

 私が買ったのは第五版だけども。

それと、ポケット六法。

 

ポケット六法 平成29年版

ポケット六法 平成29年版

 

 私が買ったのは、平成25年版だけど、やはり有斐閣のだった。

科目修得試験では、法学系科目は、指定の六法の持ち込みが許可されているので、買ったのだったと思う。

 授業内容

土日を2週に渡って受講する4日間タイプのスクーリング。

シラバスのタイトルは法の歴史。

古代法と近代法の違いとか、法とは何か、とかをやった。授業はわかりやすかったし、板書も丁寧で、今ノートを見返しても見やすい。

授業ペースがそれほど早くなかったことを物語っている。

 最初の日曜日に試験の問題が出され、2問から1問を選択して論述。参照物一切不可だったので、ある程度試験までにまとめて、暗記した。

試験問題は、①日本国憲法についてと、②現代における法的問題について自分でテーマを設定して論述する、の2問からの選択だったのだけど、私は日本国憲法とそのときの憲法改正について書いたので、①を選択したけれど②とのハイブリッドな感じ。合格した。

交流

試験終了後、先生がみんなに時間ある人はお茶でも、というお誘いをした。私は地方住みなので、速攻新幹線で帰宅したけれど、いい先生だったので、参加できないのは残念だった。