優雅に叱責する不幸で敬虔な幼子たち{仮}

日大通教哲学専攻(1年入学)での学修過程メモなのに、展覧会ばっかり行っている

政治思想史

単位取得方法

レポート(分冊1)+レポート(分冊2)+科目修得試験

 

スクーリングの開催がないので、試験で通るしかない科目である。

レポート課題

分冊1はエドマンド・バーク、分冊2はJ.S.ミルについて論ぜよ、だった。どちらも合格。ただ、文章の構成とか説明不足なところとか、がんがん赤でペンが入っていた。こういう指導は、有難い。

ミルは、普通の哲学書のなかでも出てくる人物だけども、ここではあくまで政治思想としてのミルを捉えなくてはならなかった。そこがあまりよくわかっていなかったので、合格はしたものの、レポートの内容はちょっととっちらかっていたのを指摘された感じだった。 

科目修得試験

4月、6月の出題を見て、ヤマを張って望んだら、大きく外した。保守主義社会主義あたりがくると思ったんだけど、社会契約説がきた。でもよく考えたら、過去1年全部の問題が社会契約説だった年があったのだから、社会契約説は絶対押さえておかなくちゃダメだったんだ…。

というわけで、夏の倫理学特殊講義で学んだルソーの一般意志について書いた。ルソーの一般意志は、普通に考える特殊との対比ではなかったので結構よく覚えていて、設問に対しては割りと正確に書けたと思うのだけど、それ以外のルソーの思想の背景とか、社会契約説の流れとかが、全部(ホッブズ、ロックとかと)ごっちゃになっていた。ありったけ書いた5行分、絶対落ちると思っていたので、次の12月に頑張ろうと思って、30分で退室した。

C評価で合格した。初めてのC評価。6割くらいはわかっていると、判断してもらえたらしい。学友たちが、とにかく知っていることを何でもいいから書け、と言っていたのはこういうことだったのか。多分、設問に対する肝の部分は合っていたのだろう。