優雅に叱責する不幸で敬虔な幼子たち{仮}

日大通教哲学専攻(1年入学)での学修過程メモなのに、展覧会ばっかり行っている

通信教育部こぼれ話

通信教育部に在籍して6年目になると、噂話なども、その都度、耳に入ってきたりする。地方在住だと、情報はとても貴重なので、なるべく初対面の人とでも話すようにしていた。それらを忘れないうちに、まとめておく。

通信教育部に行きたいけれど、どういうところか、ちょっと不安、という人のためになれば幸いである。雰囲気くらいは伝わると思う。

ただし以下のことは、あくまで「どこを辿ってきたか定かではない噂」と、私の個人的印象と見解が混じっているので、話半分に聞いておいてほしい。あと、通信教育のネガキャンでもない(笑)ので、話の最後は大阪風に「知らんけど」とか付け加えておくくらいが、噂に対する正しい態度だと思う。

 

 

1.卒業率

他よりも高いと聞く。知らんけど。

というか、自分で調べたことがないので、わからない(そして調べ方もわからない)。ただ、知り合った人はことごとく卒業していく。卒業が目的ではない、という人にはあまり会ったことがない。

変則的な例でいえば、専門の必修以外を取りたくなくて、院へ行きたい人には、やり方がある、と聞いたことがある。

単位がたまっていくと、卒業しないともったいない、という気持ちになるので、みんな卒業していくというのもある。

単位取得の方法が何パターンもあるので、単位は取りやすい。以前は、レポート2冊+スクーリングの併用試験で合格したら、はねられたレポートは必ず合格させなくてはいけなかった。今は、もう一回スクーリングを積み重ねる、という変更ができる。

それから、留年制度がないので、何もしなくても、一年経てば、次は2年である。ただし在籍年数は決まっている。1年入学なら12年いられる。正当な理由があれば、再入学することも可能らしいが、そんなに長く私は居たくない。

2.年齢層の広さ

下は19歳から、上は80歳代くらいまでいる。勝手な印象だけど、史学はお年を召した方が多いような気がする。

東京の本館では、昼間の学生が年齢で二極化しているらしい。知らんけど。

3.授業あれこれ

昼間・夜間の授業は、毎週全15~8回やるわけだが、地方在住の私は行ったことがない。昼間に参加する若い学生さんは、あまりレポートを出さずに、スクーリングを積み重ねることが多いと聞く。知らんけど。

私が申し込むのは、3日間か、2日間×2週の集中スクーリングである。

シラバスを見てから申し込むのだが、だいたいは、どんな先生かわからずに申し込む。あまりハズレの授業を引いたことはないが、悪い噂や、印象的なエピソードは、結構口コミで広がりやすい。

3-1.退屈な授業は次から消える

受講生の多くは、仕事を持って普段働いているなかで、勉強時間を捻出している。集中スクーリングでは、受講費に加えて、3日なり4日なりの時間も確保して授業を受けにくる。地方から来る人は、更に交通費と宿泊費も自己負担である。

そんななか、自分がまとめたレジュメをただ読み上げるだけの、退屈な授業をした講師がいたらしい。何の科目だか聞かなかったけれど、その話をしてくれた人も又聞きだったのかもしれない。受講生の一人が、授業を中断して「私はこんな授業を聴きにきたのではない」と数十分に渡って抗議したそうだ。

次からシラバスでその講師の名前を見ることはなかったと、その人は言っていた。授業がその後どうなったか聞いてないけれど、、授業後のアンケートにぼろくそに書かれた可能性はある。

5年くらい前に聞いた話。真偽のほどは定かではないし、噂の域を出ていない。

3-2.無駄な時間は出席しない

法学で、やはり5年前に聞いた話。

先生が授業冒頭で、成績は試験でしか評価しないから、自信のあるやつは試験まで来なくていい、と宣言した授業があったらしい。

そのセリフで何割かが教室を出ていったらしいが、その話をしてくれた人は、言う方も言う方だが、出ていく方も出ていく方だ、と言っていた。道理だ。

試験は3日目にあり、1日目と2日目に小テストをしたらしい。それを聞いた出席していない受講生が先生に抗議をした。先生の言い分は、残って授業を聴いている学生に対して、理解を深めるために小テストを行ったと主張。結局、出ていった学生全員にも、同じ小テストを実施した。

3-3.授業と現地情報が合ってない

英米事情の話。英文科の学生さんは、はっきり物を言う人が多い印象がある。アメリカ在住の人も多いと聞く。

英米事情の授業で、先生はアメリカの現実を知らない、と言う学生さんがいたらしい。 授業中の発言か、愚痴かまでは知らないけれど、こういう話を聞くと、アメリカ在住っぽい、と私なんかは思ってしまう。人によっては、受講価値がない、とまで言うようだ。かかっているお金がお金だけに、授業に対してシビアだ。

3-4.単に厳しい

単位の中で、避けて通れないものの一つに、演習がある。当該範囲をまとめてレジュメを作り、スクーリングで発表するのだが、先生のツッコミが厳しすぎる授業の話は、その科であっという間に広がった(2日目以降学生が来なくなるという)。

 知っている人は、その先生の授業を避けるので、受講するのは知らない人か、卒業がかかっている人だけになった。最近は、少し丸くなったと聞く。

3-5.英文科

スクーリングで落とされる(不合格になる)ことがあるという。お金も時間もかけて受講して、不合格になるのは、やるせない。その科目が難しいのか、先生が厳しいのかまではわからない。3分の1くらいが落とされるケースがあるというから、すごい。英文科は受講人数も多いのだが、一体どれくらいの人が落とされる経験を持っているのか。

4.学生さん事情

4-1.海外在住

特に英文科の学生さんに海外在住が多いのだが、別の科で、仕事でアジアにいる人に会ったことがある。図書館が利用できなくて、書籍費が嵩むと嘆いていたのと、レポートの郵送に1週間くらいかかると言っていた。週単位の出張で国を移動したときと、メディア授業が重なったときは、移動先でインターネットがつながりにくて、大変苦労したとのことだった。海外にいると、メディア授業がありがたいようだが、こういうのはすっごく大変そう、と思った。

両親の都合で、海外にいる若いお嬢さんに会ったことがある。一番入学手続きが簡単だったから、この大学にしたそうだ。頻繁には来られないらしいが、その後、夏に何度か見かけたことがある。

4-2.教職課程

圧倒的に、英文科の人に多い印象がある。既に持っている教免に加えて、英語を取る人が多いらしい。知らんけど。

塾で英語の先生をしていて、教職免許を取る人もよく聞く。 

法律学科も政経学科も経済学科も商学科も史学も哲学も 、中学社会科の教免が取れることを考えると、社会科の先生が多くて、全然空きが出ないというのもわかる気がする。

4-3.英文科

めちゃめちゃ人数が多い。

5.レポート

5年くらい前に聞いた話。

英語のレポートで、丸写しが続出し、先生が激怒。その科目は、レポートがいっさい通らないと話題になった(スクーリングの積み重ねでしか合格しない)。さすがに今は、そんなことはないだろうけど、とりあえず1回目は不合格になる、という科目は存在するようだ。担当の先生が変われば、こういうのも変わる。

6.試験

担当の先生が変われば、出題傾向も変わるので、4月の試験は、対策しても賭けになることがある。まれに、先生が変わっても、最初の一年は前の先生の出題を踏襲してくれたりすることがあるので、受験はしておけばよいと思う。

試験は合格するまで、何度でも挑戦できる。不合格のまま放置しておくと、GPAに影響するけれど、気にしている人はどれほどいるのか…?

7.まとめ

専門科目を受講するほど、仲間が増えるので(その後よく見かける人が増える)、積極的に話しかけると良い。

授業のうわさに関しては、人によって評価がすごく分かれたりするので、その人にとっては良くても、自分にとってはイマイチだったりすることもある。

特に英文の科目は、「みんなすっごく親切だった」というときと「アウェー感がハンパなかった」というときがあるようなので、注意。

知り合いがいれば安心感があるけれど、授業は一人でも全然平気である。専門科目以外では、気楽に過ごせばいいと思う(ただし授業は真面目に)。

以上、思いついたままに、記述してみた。既に知り合いがいて、通教学生として頑張っている人にとっては、当たり前のことばかりかもしれないけれど、時間が経つと忘れてしまいそうな小さなことばかりなので、ここに記しておく。