優雅に叱責する不幸で敬虔な幼子たち{仮}

日大通教哲学専攻(1年入学)での学修過程メモ

2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ゴッホ展 巡りゆく日本の夢(京都国立近代美術館)

ゴッホ展へ行ってきた。 京都国立近代美術館はJAFの割引がきくので有難い。団体料金で入れる。 みやこめっせ前の蔦屋書店ではゴッホのコーナーが作ってあって、そこにさりげなく割引券が置いてあった。いつまであるかわからないけれど、100円割り引いてくれ…

成績評価について;Sをとるということ

科目での単位をほぼ取り終えたので(あとは卒論)、成績評価について思ったことを書く。 日大通教の成績は、試験でのみ採点される。レポートは評価の対象外だ。スクーリングを積み重ねると試験を二度受けるので、その平均が成績として反映される。 点数と成…

『西郷どん』斉彬の「未来人」ぶりについて思ったこと;倫理学概論に話が飛ぶ

過去二年の『真田丸』と『おんな城主直虎』が意図して出さなかった「未来人」が、『西郷どん』では島津斉彬において復活した。ドラマを見ながら、twitterのみなさまの実況を追っかけていたのだけども、いわゆる「これから先は~」的な未来予知のような将来を…

哲学演習Ⅱ(2回目)

思い出して書く。 単位取得方法 スクーリング積み重ねのみ。 授業内容 今回はメディア授業を受講した。この演習が合格すれば単位が完成する。しかも内容が、卒論制作に向けての授業なので私にとっては時期的にも有難い演習だった。 私が入学した頃は、メディ…

夏の卒論指導と5年目の総括

思い出して書く。そして、これは時系列的に、日本政治史の後で、政治思想史の前に書くべきなのをすっかり忘れていた。 昨年までの進捗はこちら。 anamnesis1977.hatenablog.com 【外国語科目】 英語Ⅲ 基礎英語 外国語科目はこれで全て無事に取り終えた。良か…

仮面ライダーキバを一気見した

ファミリー劇場で撮り溜めていた『仮面ライダーキバ』を一気見した。ただ、録画ミスをし、3、4話だけ撮れておらず見ていない。 基本的に、見てない人には「なんのこっちゃ」な感想になるかも。

文系学部不要論というよりは

togetterで 日本のシェイクスピア研究者は512人…こんなに要らないよね - Togetter を眺めていた。 発端は表題の通りで、色んな学部の事情がわかって面白かったのだけど、そのあとで、元記事を読んでみると、元記事が問題としているところと、随分離れた議論…

政治思想史

単位取得方法 レポート(分冊1)+レポート(分冊2)+科目修得試験 スクーリングの開催がないので、試験で通るしかない科目である。 レポート課題 分冊1はエドマンド・バーク、分冊2はJ.S.ミルについて論ぜよ、だった。どちらも合格。ただ、文章の構成とか説…

日本政治史

思い出して書く。 単位取得方法 レポート(分冊1)+レポート(分冊2)+夏期スクーリング(併用) レポート課題 分冊1は、戊辰戦争について。分冊2は、ニクソン・ショックと日中国交正常化の関係について。二つとも合格した。 戊辰戦争は、教科書では流れがち…

科学哲学

思い出して書く。 単位取得方法 スクーリング積み重ね。 夏期スクーリング(4年目)+夏期スクーリング(5年目) 配本申請して、レポートを書く気でいたのだけど、課題がよく理解できなかったので、時間をかけたくないと思って、積み重ねにした。お金はかかる…

倫理学特殊講義(2)

思い出して書く。 単位取得方法 スクーリング積み重ねでしか取れない科目であり、夏期にしかスクーリングがない。 2年前にソクラテスで受講したが、前年は幸福論で、あまり興味がなかったのと、他の科目を優先したので、受講しなかった。 2年前の授業につ…

国文学概論

思い出して書く。 単位取得方法 地方スクーリング(春)+夏期スクーリング はじめは、レポートを書いて併用でいこうかと思っていたのだけど、思っていたよりずっと書けなかったので、積み重ねに変えた。国文の必修科目なので、スクーリング回数が多いという…

西洋思想史Ⅱ

思い出して書く。 単位取得方法 レポート(分冊1)+レポート(分冊2)+科目修得試験 この科目は集中スクーリングをやっていないので(東京の本館で昼間・夜間等にはやっていたりする)地方住みは、試験を頑張るしかない。 レポート課題 分冊1は「デカルトの…

日本史入門

思い出して書く。 単位取得方法 レポート(分冊1)+レポート(分冊2)+春スクーリング(併用試験) レポート課題 分冊1は、大岡越前で不合格。史料に関する記述が少ない、とのこと。分冊2は領収書について。こちらは合格。 方法 教養の日本史 作者: 竹内誠,…

哲学演習Ⅱ(1回目)

思い出して書く。 事前準備学修 既に学修し終えた哲学演習Ⅰは、2回とも講義形式だったので、発表形式(ゼミ形式?)の演習を申し込むのは、正直ハードルが高かった。しかし、演習は避けて通れないので、えいやっと申し込む。 申し込み後、受講許可通知がきた…

プレゼントとサンタクロース

私自身が、物心がついた頃からサンタクロースの存在を信じていなかったので、息子に対しても、この問題をデリケートに扱ったことが一度もなかった。 だが、インターネットで様々な親御さんの情報を見ていると、我が子の夢を壊すまいとする方のいかに多いこと…